ガバナンスと倫理
そのためフライワイヤーでは、当社と利害関係者の長期的な成功のために、倫理的で、法律に準拠したビジネス慣行と優れたコーポレートガバナンスを徹底するために取り組んでいます。
私たちは、社内ポリシーを継続的に実践し、説明責任を果たしながら明確に事業運営を監督することで、お客様やパートナー、コミュニティから信頼を得ることができ、長期的なビジネス価値を生み出せると考えております。 具体的には、取締役会がリスクと倫理的側面を監督し、監査委員会がリスク管理フレームワーク全体を監督および審査しています。詳細は、ir.flywire.comまたは「2022年度プロキシーステートメント」でご確認ください。
コーポレートガバナンス
フライワイヤーの取締役会は、従業員、役員、取締役に対し、高い基準を設けており、それ自体が健全なコーポレートガバナンスの重要性を示唆しています。取締役会は、株主の意思を代弁する受託者として、当社の事業運営を監督しています。取締役会は、その責務を果たすため、本ガイドラインに定める手順と基準を遵守しています。これらのガイドラインは、取締役会が会社の最善の利益に適切であると判断した場合や、適用される法律および規制により要求された場合、随時変更されることがあります。詳細は、ir.flywire.comでご確認ください。
行動および倫理
当社の企業行動規範および倫理規範はフライワイヤーの取締役、役員、および従業員すべてに適用され、ハラスメント防止および差別禁止への取り組み、懸念事項や違反を発見した際の報告方法など、彼らに最低限求められる要件を明確に定めています。法務部長は、企業行動規範および倫理規範に基づいて指定されたコンプライアンスオフィサーで、取締役会により監督されています。また、企業行動規範および倫理規範を補足するため、現代の奴隷制と人身売買に関する声明、贈収賄と腐敗防止に関するポリシー、内部告発者保護、マネーロンダリング防止などの各種ポリシーも定めています。
ESGの監督
取締役会/委員会の監督 指名およびコーポレートガバナンス委員会
共同エグゼクティブスポンサー 最高マーケティング責任者、法務部長兼最高コンプライアンス責任者
部署横断的なESG開示 最高人事責任者、インベスター・リレーションズ担当およびFP&A担当VP、コミュニケーション担当シニアディレクター、戦略計画担当ディレクター、セキュリティ・リスク、人事、法務、財務、グローバル決済部門の各ESG担当リーダー。